君が教えてくれたのは、たくさんの奇跡でした。

さっきの会話を思い出しながら、文を作る。



即座に言葉を言い表せないのは、やっぱり不便だ。







「そうやで。その隣におる、ハゲもそう」







その会話が聞こえたのか、翔太くんの隣にいた男の子がこっちを向いた。







「タカ先輩!ハゲじゃないっす!!坊主っす!!」