翌日、目が覚めるとみーくんが制服姿で朝ご飯を用意していた。



ダイニングテーブルに並べられた、食パンと目玉焼きが香ばしい香りを放っている。







「杏奈!今すぐそれに着替えて!!」







キッチンから顔を覗かせたみーくんが指差した先を見ると、何故かブレザーの制服がある。