君が教えてくれたのは、たくさんの奇跡でした。

その姿はどこか儚げで、この沢山の星の中に消えていきそうだった。







「……」



「……」







もし、まだ別れてなかったら……、



そんなの、考えたこともなかった。



けど、ただひとつ言えること。