……みーくんの、元カノだ。







怖くなって、思わずその場にへたり込む。



高鳴る鼓動を抑えながら、私は頭の中に広がる邪念を振り払った。







……そんなこと、ある筈ない。



まだ、みーくんと元カノさんが繋がってるなんて、そんなこと……。