あれから5日後、私は再びみーくんの家に戻った。



パパがマンションの下まで、車で送ってくれた。



目を覚ましてから、一度もみーくんには会っていない。



左手首に巻かれた包帯が、またみーくんを苦しめるんじゃないかと思うとつらかった。