君が教えてくれたのは、たくさんの奇跡でした。

「俺、肉食べたい」



「同感」



「やっぱ焼き肉行こうぜ!」



「ん」







"俺だけが可哀想"。



そう思うことは、ずるいのだろうか……――。










それから暫くはタカの家に泊まったけど、どうしても家に戻らなければならない理由が出来てしまった。