君が教えてくれたのは、たくさんの奇跡でした。

「了解。次、タカの番な」



「ん」







そう言って、俺はタカの背後に回った。



親友がいる、ただそれだけで、心は少しだけ明るくなれる。



夢なんか、もういらない。



大切な人など、もういらない。