君が教えてくれたのは、たくさんの奇跡でした。

隆弘は、俺が手に持った袋を指差した。







「見たい?」







俺は、薄笑いを浮かべた。








「ヘアカラーと、ピアッサー!?」







……予想通りの反応。







「親の前では、ええ子を演じてるんちゃうかったんのか?」