君が教えてくれたのは、たくさんの奇跡でした。

「今から行っていいか?」



『おう』







それから、駅前のドラッグストアと若い女が好むような派手な店に寄り、タカの家へ向かった。










「よぉ」



「よ。何かあったんか?」







関西弁で話すタカは、心配そうに俺の顔を覗いた。