君が教えてくれたのは、たくさんの奇跡でした。

「雅、帰ろうぜ」



「おー」







入学した中学は、金持ちの集まりで、親が医者だったり、社長だったりと、同じような環境で過ごしている人が沢山いた。







「今日なんかの会らしくてさ。俺も出ろって言われたんだよ」



「お前、会社継ぎたくないんだろ?」



「うん。親の言うこと聞いてたくねぇ」