「あ、そうだ。これ……」
左手でしわくちゃになった封筒をみーくんに差し出すと、みーくんの瞳は困惑の色を浮かべた。
そんなみーくんに封筒を押しつけると、とびきりの笑顔を向けた。
「手術中暇だろうから、読んでて」
「何これ、別れの手紙?」
左手でしわくちゃになった封筒をみーくんに差し出すと、みーくんの瞳は困惑の色を浮かべた。
そんなみーくんに封筒を押しつけると、とびきりの笑顔を向けた。
「手術中暇だろうから、読んでて」
「何これ、別れの手紙?」



