「みーくんのとこに行かなかった私も悪いけど、他の人とベタベタしないでよ……」
「してねぇよ」
「してたじゃん」
「してないって」
宥めるように優しく私を包んだ温もりは、シトラスの香りがした。
顔を上げるとみーくんの首筋が露わになっていて、そこに唇を這わせた。
「してねぇよ」
「してたじゃん」
「してないって」
宥めるように優しく私を包んだ温もりは、シトラスの香りがした。
顔を上げるとみーくんの首筋が露わになっていて、そこに唇を這わせた。



