そう言って、小さなヒマワリの花がついた可愛らしい麦わら帽子を被ると、



みーくんが待つ玄関へ向かった。



玄関に座りサンダルを履こうとするも、



大きなお腹がそれを阻む。



苦戦している姿を見て笑みを浮かべたみーくんは、



しゃがみ込んで、私にサンダルを履かせてくれた。