「産んで……いいのかな……」







突然の発言に先生も驚きを隠せないようで。



自分の持つ恐ろしい考えに、体の震えを抑えることが出来なかった。







「何言ってるのよ」



「私っ……自分のことしか考えずにみーくんとさよならしちゃった……」