君が教えてくれたのは、たくさんの奇跡でした。

救急車が到着し、ストレッチャーに寝かされた万里ちゃんの肌は白くなる一方で。



そんな姿を見て溢れる涙を堪えられずにいた。







ねぇ、万里ちゃん。



「幸せになってね」って、言ったじゃん。



私達、ちゃんと家族になれるんだよ?



お正月やお盆なんかは、藪内家で集まったりしてさ。