君が教えてくれたのは、たくさんの奇跡でした。

着席して10分程すると、司会人が話しだし、



大きな十字架の下に牧師さんと共に立ち、新婦を待つタキシード姿の藪内先生。



建物中にパイプオルガンの響き渡ると、



茶色い大きな扉が開き真っ白な光に包まれた花嫁が姿を現した。



お父さんであろう男の人と手を組み、ゆっくりと藪内先生の元へ歩いてく万里ちゃん。