君が教えてくれたのは、たくさんの奇跡でした。

「なっ……俺は杏奈の花嫁姿を楽しみに今まで育ててきたんだぞ!?


それはもうどれだけ悲しくても娘の晴れ姿を……」







声を荒げて意味のわからないことを言い始めたパパを見て、みーくんは呆然としていた。



恥ずかしいからやめて、そう言うと、ママとみーくんはクスクスと笑った。