君が教えてくれたのは、たくさんの奇跡でした。

10、9、8とカウントしていくみーくんを前に、私は必死で言い訳を考えていた。



どうしよう。



なんて言おう。



ごまかしてはぐらかしたところで、みーくんは納得してくれるのかな……。







「3ー、2ー、1――……」



「ただの貧血!」