君が教えてくれたのは、たくさんの奇跡でした。

笑い合うと柚葉は嫉妬したのか、



陽向くんの腕を掴んでまた階段を上っていった。







汚れた手についていたチョコを水で洗い流すと、



再びリビングへ戻った。



リビングへ続くドアを開けると、



ミートソースの香りが漂っていて、胃袋が空っぽの私は更に食欲をそそられた。