「私がみーくんに依存してるんだもん」







耳まで真っ赤になったみーくんは、私の耳元で小さく「好きだよ」って囁いて、私を抱き締めてくれた。



永遠に続かないその甘い時間を脳裏に刻みつける様に、今だけ、存在しない永遠を信じて、永遠に忘れないように、強くみーくんを抱きしめ返した。