「私…もう時期死ぬんだね…」

「死なせないよ!また純と比奈と俺で
遊びに行こうよ!どこか都会の方に!
カラオケにも行こう!?
都会の海見に行こうよ!!!」

それしか言えなかった。

比奈は何度も頷いた。

だけど…残された時間は少ない…
比奈の正の数はどんどん増える…

誰が比奈を憎く思っているのかわからない
だけどクラス全員から
比奈が憎く思われているなら

死はきっと免れない…