俺が、ベッドに横たわると
誰かから電話がかかってきた

かけてきたのは【純】
まさかっ次は純!?
恐る恐る電話を取った

《よー!》
聞こえてきたのは明るいこえ
《今日比奈の家でパーティーすんだけど
こない?》

そりゃ…行きたい…

だけどパーティーをしている間にも
犠牲者出るなら、行きたくない


「何人くるんだ?」
《クラスの半分!》


嘘だろ?

「わかった行くよ!!!」

俺はクロいノートだけもって
比奈の家に向かった