龍奇譚-彼の想い-






だけど、自分から攻撃を仕掛ける事はしない。



あくまでも自己防衛の為だ。



この力は人を傷付ける為に使うのではなく、守る為に使うものだと思うからさ。



俺は。





さあ、峰はどう出る?



そう思った瞬間の出来事。



峰が手を突き出す。



そして、その掌からは大量の狐火が放たれた。