――――――………



龍宮ー!!!



何を言ってんだよぉー!!!



周りからの視線が更に鋭いものへと変わった。





………もう、無理!!



俺は弁当箱を掴むと勢いよく椅子から立ち、

目の前に居る龍宮の手を取り教室を飛び出した。



その瞬間、教室中が騒つき出した。