あいつを調子に乗らせたくはなかったけれど、致し方ない。 場所を探るには兄さんの力が売って付けだっただけ。 そうじゃなかったらあんな奴、使わない。 帰路を急ぎ足で行く。 彼らを追う前に私は私でやる事があるから。 それまで、凌。 頼んだわよ。