いや、あの、だってさ。 獣耳に尻尾てコスプレじゃないの? それはただの俺の偏見? ーーー……はぁ…… と、深いため息が聞こえてきた。 それへ目の前の彼が吐き出した空気。 途端、風が吹き乱れる。 そして、もう一つ。 目を疑う光景が眼前に広がった。