龍奇譚-彼の想い-






屋上では峰が距離を開けて立っている。



そんな彼の瞳には一切欠ける事の知らない満月が映し出されていた。



その視線に不覚にもドキッと胸が鳴った。





だ、あ、うん。



び、美形に見つめられたら誰だってドキドキする筈だ!!!!!



と、自分に言い聞かせた。