「もう、親公認なのか!!!??」 ……………佐藤………だったか?がそう言うと、 水嶋は口をあんぐりと開け、顔を赤に染めていく。 ―――……ほぉ…… そう言う事か……… 何故、この2人が一緒に居るのかと思ったのだが、 付き合っているのか……… ふっ……これは使えるな……… 面倒だと思った昼食も、 思いがけない収穫物を得て終わりを迎えた。