「じゃあ、行くわよ」 司はそう言うと、道場を出て行ってしまった。 俺は慌てて、持って来ていたカバンを手に取ると、司の後を追った。 ――――――――――――――― ―――――――――――― ――――――……… 道場の外に出ると、そこにはリョクさんが居た。 どうやら、家まで送ってくれるらしい。 俺はリョクさんにお礼を言いつつ、背に乗った。 前には当然、司が居た………