司はどこからともなく、 ミサンガのように編まれた緑色の細い紐を取り出すと、 それを渡してきた。 俺は一応、受け取ったは良いが、 どうしたら良いのか分からず、 手のひらに乗せたままでいた。 「何?これ」 司……に聞くと、彼女は応えてくれた。