「良い?今後、私の事を名前で呼ばなかったら……」 「呼ばなかったら……?」 ゴクリと唾を飲み込む凌。 私はそんな彼に満面の笑みで微笑みながらこう言った。 「死んで貰うから」 「えっ?ちょっ!!!」 「返事は?」 「………はい……」 凌は引きつった顔で頷いた。 ………本当……