キミに届ける愛言葉

*類side*

キュッ…シュッ…

──パスッ

「うォッ…!類すげぇじゃ〜〜ん♪メッチャ速かった!」

冬馬は汗を拭きながら俺に笑ってきた。

「まぁな♪」

「桜ちゃん効果だな♪」

「…っ、まーな//」

冬馬には全て洗いざらい話した。

「てかっ…冬馬はいねぇの?好きな奴!本命!」


「っ//べっ、別に…」

あ?この反応は……

「いるんだな♪教えろよ!」

「……草壁とか…ちょっといーな…みたいな?」

草壁…って…

「え!?桜の…ダチの?」


冬馬は顔を赤く染めて

「はじめは可愛いな、だけだったんだけど…この間みんなが帰った後もダンスをしてるの見て…俺、声かけたんだよね。そしたら超可愛い笑顔で…『努力すれば夢は叶うって信じてるんだ』なんか言っててさ。」