キミに届ける愛言葉

「ま、付き合ったら抑えたりはしねぇからな?」

「っ…う//」

わざとらしく耳元で囁いて私の反応を楽しむ類くん。


「…ホラ、ついたぞ」

「…うん…」

私達は電車から並んで降りた。


…なんなんだろ。

私………類くんにキスされなくて残念がってる……。


ナニコレ…私って変人だよね!?

「なぁーに百面相してんの?」

「はぇっ!?し、してないよっ!」

「はぇっ…て…ぷはっ!」

私の一言一言に笑って返してくれる類くん。

あぁもう…心臓もたないじゃんかぁ…。

キュンキュンしちゃってる自分がいる。

抑えたくても抑えられない…。

これ、なんなんだろ…。


「桜?学校着いたぞ?」


「っあ…うん!」

私達は校舎に入った。