キミに届ける愛言葉

低いけど優しい類くんの声。

サラサラで綺麗な類くんの髪から覗く、少し赤く染まった類くんの耳。

鍛え上げられた類くんの身体。


類くんの全てにドキドキする…。


類くん…というか男の子の身体にこんなに触れたのは初めてだし…。

彼氏、一応いるのにね…(笑)

和真のことを思い出してまた少し痛む胸。

だけど類くんを少し見ると安心して…気づくと和真のことなんか気にならなくなっていた。


家に近づくにつれ、胸がちょっとずつ苦しくなる。


…なんか…まだ一緒にいたい。


自然と力が入る、類くんを抱きしめてる私の腕。


それに気づく、鋭い類くん。