星がたり。



「…あーもー。うるせぇなぁ…。」

「え…?」


心臓が止まった。


バタバタする私に文句と一緒に大翔の顔が降ってきた。
…と思ったら、そのまま大翔の口は私の口を塞いでいた。


時間も止まった。