お嬢様と総長

「…少しだけ」


……そう言うのでしたら…


「…はい」


「…蓮哉は本当に高いのだめなんだね」


私は高い所より暗い所が少し苦手です…


「僕は水が苦手っ。男なのにね(苦笑」


水……


「…情けなくないです。誰にだって苦手なものはあります」


私にもありますし…


「…月菜…には…あるのか?」


黙って抱きついていた蓮哉が聞いてきました