お嬢様と総長

何してんだ?


ツンツン


月菜が俺の服を引っぱった


「これを見ろって事か?」


コクン


俺は月菜の持っている紙を見た


“蓮哉のせいでも美波のせいでもないよ。声はいつか戻るから気にしないで”


「月菜っ…」


ギュッ


「ごめんなっ…」


「…月菜ちゃんの声ってどうしたら戻るの?」


「…分かりません」


海斗…


「…大丈夫だ。信じていたら戻る」


俺はそう信じてる