しかしどうだろう そもそもこのキャンプ場の道を知っているのはユウジしかいない。

トオルはどこにいけばいいのかわからない。

「でもさ、ユウジが寝る前にもうちょっとで着くっていってたよな。この辺なのは
確かなんだけどなぁ」