私だけのヒツジ(執事)

「自分から望んで捕りに行ったな、如月史也!

ではっ、ここにいらっしゃる皆様に証人になっていただきましょう。

『その健やかなるときも、病めるときも
喜びのときも、悲しみのときも
富めるときも、貧しいときも
これを愛し、これを敬い、これを慰め、これを助け
その命ある限り、真心を尽くすことを誓いますか?』

ホラ、史也。弥生に誓え。答えろっつーの!」


「んだ、そりゃ? バッカじゃねーの!?
なんで俺が(ちんちくりんの)やおいなんかに・・・?」



何コレ!?

公開処刑ですか?(泣)



分かってたよ?
相手にされてない事ぐらい・・・。

それでも、こんな仕打ちって・・・


悲しくて、苦しくて、切なくて、悔しくて・・・
あらゆる感情がないまぜになって

気付いたら涙が溢れてた。