私だけのヒツジ(執事)

あまりにも真剣に景品を見つめてた、私?

「なんだよ、そんなに液晶テレビが欲しかったのか?
地デジの時に買い替えただろ?
それよかおススメはiPh○ne7かな~」

とんでもない方向に話が逸れ始めた。

ヤバい。
葉月兄さんが絡んで来たら、纏まる話も纏まらなくなるって!!
纏まりそうにない場合は更に・・・?
ど~しよう・・・。

「一筋縄ではいかない史也の事は、このお兄ちゃんに任せなさいっ♪」

それが怖いんだよ~~。

「お前、瑠璃ちゃんにブーケ貰うんだってな?」

「うん。私にくれるらしいよ?」

「上等だってばよォ――(≧∇≦)」

変な雄叫びを上げる兄から離れたい。
マジで。

「弥生の為にも悪いようにはしないから♪
みんなが集まるまで安心して座ってなさい」

そして、私は知るのだ。
二次会の司会が葉月兄さんだ、と。

これはもう悪い予感しかしない!
誰か助けて~~。