私だけのヒツジ(執事)

今、私の目の前には・・・
兄である葉月兄さんの姿。

瑠璃が史也さんの事を「鬼畜だよ?(笑)」と言ってたけど・・・


『鬼畜』

この言葉こそ、私の兄ズにピッタリの響き・・・。


史也さんと流星さんが、兄と再会するのを躊躇う気持ちが分かります。
私だって正直 近付きたくないもん。

「流星に聞いたぞ~? お前、史也に恋してんだってな?」

Σ( ̄□ ̄lll)

一番知られてはマズイ人物に知られてしまったようです!!

「可愛い妹の為に、一肌脱いでやろうと思ってな?
披露宴を欠席してまで、二次会の準備に根(こん)詰めちまったぜ!」

やだ・・・。
イヤな予感しか浮かばない。

「まぁまぁ、そんな心配すんなって!
悪いようにはしないってばよォ」

兄さん・・・。
そのNARUTO口調をなんとかして欲しい。

「ホラ見てみろ。ビンゴの景品だぜぇ~?豪華だろ~?」

『ワイルドだろ~?』みたいな言い方、よしてよ!

でも、まぁ、確かに・・・!!