「―――ということがありました」 「仲良いよね」 「全然仲良くないから!」 昼休みに守を放置してアイスの旅へと出掛けた私は守に問い詰められ、正直に報告中。 「まさか笹原君が付き合うなんてねぇ……?」 いや、うっとりした目でねぇ……?と見られても。 「紗奈、良かったね。 笹原のこと好きなんでしょ?」 『ぶふーっ……』 「ちょっ…汚い…」 私は飲んでいた野菜ジュースを盛大に吹きこぼしてしまった。