「………おい」 後ろから肩を掴まれた。 うわぉ。びっくり。 「お帰り」 「じゃねぇだろ。 待てって言ったよな?」 「あれ?それ何?」 笹原晶の手には白いビニール袋が。 「ん」 差し出された。 開けろってことかな? もしや限定アイスとか…? 胸を踊らせ中を開ける。 「………何コレ?」 「絆創膏と湿布と消毒液と包帯」 いや、分かるよ? ソレは分かるよ? 私が言いたいのはですね? 「……何で買ってきたの?」 そう、コレだ。