偽りの自分…
すべては計画であった

頭いいこを演じれば自分を縛るもの
が増える 
昼は学校夜は習い事
そんなことじゃ殺人なんてできやしない

できれば学校にいかなくて
一人の時間をもてる環境を作りたい

6歳になった磊は
できるだけバカなふりをした
できるだけ障害があるように
先生は始め勉強をさせようとしたが
磊にとっては簡単な問題
だが磊はとくことはなかった
先生は磊を見捨てた

学校からいなくなるのを親に怒られた
無視をきめた
親に見捨てられた

磊は一人になった
そして成長していくのだ