恋愛季節




そして、ある日のこと。


朝から頭痛が鳴り止まないわたしは、保健室に行くことにした。


「先生ー……」


「あら吉沢さん。今日はどうしたの?」



わたしは保健室の常連客なので、先生も顔見知り。



「頭痛いです…」


「あらぁー……。微熱かしら。」



わたしのおでこを触っただけで、熱がどれくらいかわかってしまう。

先生、すごいなぁ。



「ベッドで寝てなさい?」

「はぁい」



のそのそとベッドに入り込む。