お父さん。




私が2歳を過ぎた頃に、お母さんに彼氏ができた。


名前は和博さん。


今考えると、その人のおかげで、お父さんのことを気にしなくて済んだのかもしれない。



でも、大きくなるにつれて、友達はみんなお父さんがいるんだと気づいた。



幼稚園の年長くらいだったと思う。



友達とは違うんだと思い始めた。



行事の度に、それを苦しくなるくらい感じた。