「屋上…行ってみようかな」 それはふとした思いつきで特に屋上に行って何かをしようなんて思っていなかった 空を見ていたらなんだか今すぐにも近づきたいって 近づかなきゃって思いが芽生えた 一段一段を登る私の足音だけが階段に響いていた しーんっと静かな階段はとても心地が良かった