大体の状況を把握した時私の手を握ってる誰かの手の暖かさを感じた 視線を下に向けるとそこにはしっかりと私の手を握ってた翔太が寝息を立てながら寝ていた もしかして、あれからずっと手を握ってくれていたのだろうか? 学校は…サボったんだろうな 感覚が鈍い上半身を起こして翔太の髪にてを伸ばした