happy birthday~君との約束~㊤




ホラッというように私は走って見せた


そしたらほっと安心したような表情を浮かべた翔太を見ると私も安心した



「はら、学校行こうよ」


走り出そうとした時、私は激しい頭痛に襲われた


思わず頭を抑えたのをもちろん翔太は見逃すわけがなかった