あれは小学6年生の頃だったと思う。 学校から帰ってきた私はいつものように翔太と遊ぼうとしていた。 すると、リビングからお母さんが出てきた。 「真紀、ちょっと話があるの」 真剣そうなお母さんの顔。 そして、横には不気味な笑みを見せている妹が居た。 椅子に座るとお母さんはすぐに私の目をみてこう言った。 「もう翔太君とは遊ばないでほしいの」